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新市庁舎:一日三回、仕掛け時計の人形達が踊ります!見えますか? 路面電車も長ーいです。しかも静かに走るので横断歩道は要注意! 新市庁舎の屋上から下を見たところ。結構高い80メートル。 がーん!こんな楽器もあるのね。馬スクロール角ボディ。 他の町でもたくさん見ました。結構おいしいよ。 なでなでしてあげたくなるような、かわいい二つの尖塔。 「ミヒャエル!俺のほうが飲んでるぞ。」「ヒサ〜キィ!お前ヤバイ顔してるぞ・・。」

ビールの都ミュンヘンは、ベルリン、ハンブルグに次ぐドイツ第3の大都市。

有名な新市庁舎を目指して歩行者天国の大通り、「ノイハウザー通り」を歩きます。オープンカフェや、ケバブ(ドイツでは日本以上によく見る)のお店が並ぶこの通りは、大勢の観光客や大道芸人達で賑わい、歩いているだけでも楽しいです。また、いたるところで弦楽四重奏やデュエットを演奏しています。ドギモを抜かれたのがこちら!かれらはモンゴルから来た方たちでしょうか。馬頭琴とバイオリンを組み合わせたような大小5台の楽器でクインテットを演奏していました。演奏もなかなか良かったのですが、なによりその楽器の姿に釘付けです。

HBってジョッキに書いてます。Hofbraeuhausの略です。2Bはありません。新市庁舎にはエレベーターで80メートルの高さの屋上まで登ることが出来ます。ちょっと狭いのですが、上からの眺めは最高。ミュンヘンのシンボル「フラウエン教会」のかわいい姿もよく見えます。

ミュンヘンは「ビールの都」でもあります。その名を有名にしているのは、「オクトーバーフェスト」と呼ばれるビール祭!私はこの時期に行ったことはないのですが、9月の第3土曜日から16日間、世界最大規模のビール祭りがあるのです。

この日も、歩きつかれてホテルへ戻ってひとっ風呂浴びたら・・・これからが本番です。ミュンヘンで最も有名なビアホール。「ホーフブロイハウス」へ突撃です。ヒットラーがここでナチスの旗揚げをしたという7000人収容の1Fへ入ってみると・・うーん凄い。何百人ものでっかいドイツのかたがたがブラス入りの音楽で歌い踊って大騒ぎしています。さすがの古賀もこりゃタマランってことで、できるだけ静かな隅っこのほうのテーブルを探してカンパイです(左画像)!ミュンヘン名物白ソーセージもうまい!

実はこの前の日もおいしいビールを飲みました(毎日飲んでましたけどね)!
ミュンヘンとミッテンヴァルトの真ん中ぐらいに位置するMurnau「ムルナウ」という町に、当店HPでも紹介しているバイオリン製作者「Michael Koeberling」(ミヒャエル・クーベリング)の新しい工房に行ってきました。ミヒャエルはこのとき工房を移したばかりでまだいろいろと片付いていない状態だったのですが、快く工房を案内していただきました。その後、近所のイタリアンレストランでランチビール!うまい!


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